サルヴァ デーヴァータ ガーヤットリー
purusasya vidma sahasaksasya mahadevasya dhimahi...
概要
ルッドラ神、ガネーシャ神、ナーラーヤナ神など、12柱の神様を讃えるガーヤットリーマントラで構成されています。
(通常、ガーヤットリーマントラと言う場合は、広義的に「ブールブヴァッスヴァハ~」で始まる太陽神サヴィトリのガーヤットリーマントラをさしますが、狭義(本来)的には8×3行24音節からなる韻律詩のことをガーヤットリー韻律と呼びます→スーリィヨーパニシャッド参照。また、このサルヴァ デーヴァータ ガーヤットリーに収められている以外にも、様々な神・女神へのガーヤットリーマントラがあります)
日本語対訳つきテキスト
更新日 | 版 | 更新内容 |
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2015年6月8日 | 初版 | 新規公開 |
サイババによる太陽神サヴィトリのガーヤットリーマントラ練習音源
サルヴァ デーヴァータ ガーヤットリーには、最も有名な「太陽神(サヴィトリ)のガーヤットリーマントラ」は収められていませんが、貴重な発音の参考としてリンク設置しておます。前半は意味の説明、1:32から一語ずつ丁寧に発音指導。
参考音源(Learn Vedas - Sarva Devata Gayatri- Class01~12)
- Class01が終わると自動的に02以降の動画に続きます。動画左上の「再生リスト」のところをクリックすると、自由に選べます。
- <Class01>purusasya, devasyaなどの-syaの部分を聞くと、先生と学生さんたちでは明らかに発音が異なることがわかると思います。学生さんたちは、どうしても「プルシャッシャ、デーヴァッシャ」のようになってしまうようです。2:29では先生が強調して発音しています。
- どれも前半はゆっくりですが、途中から急に早くなります。
- <Class12>一節の前半と後半を先生と生徒で交互に唱える練習。最後に早目の通し練習。